20世紀より、新大陸アメリカで次々と溢れ出てきた打楽器作品の数々――打楽器演奏の最先端をゆく上野信一が、その軌跡をありありと描き出す。打楽器アンサンブルの古典とも言うべきケージの名作から、2013年作曲のトレヴィノの最新作まで、時代を網羅する意欲的な作品群を1枚に収録。新大陸で波打ってきた鼓動が、今、我々の魂を震わせる。
曲目
1. I.トレヴィノ:キャッチング・シャドウ (2013)
W.クラフト:打楽器のためのカルテット (1988)
2. I. Spectral Dance
3. II. Mists
4. III. Mistral
S.ライヒ:マレット・カルテット (2009)
5. I. Fast
6. II. Slow
7. III. Fast
L.ハリソン:ヴァイオリンと打楽器のための協奏曲 (1959)
ヴァイオリン:花田和加子(ゲスト)
8. I. Allegro, Maestoso
9. II. Largo, Cantabile
10. III. Allegro, Vigoroso, Poco presto
11. J.ケージ:サード・コンストラクション (1941)
Bonus Track
12. E.ヴァレーズ:13人の打楽器奏者のための《イオニザシオン》 (1931)
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ミュージシャン・スタッフ
上野信一(打楽器・指揮)
上野信一&フォニックス・レフレクション(打楽器アンサンブル)
悪原至
安東友樹子
伊藤すみれ
大久保貴之
小田もゆる
小俣由美子
木次谷紀子
佐藤俊斗
関聡
中塚直也
新野将之
野崎くらら
曲淵俊介
打楽器アンサンブル(tk.12)
亀尾洸一
北原将高
倉田陸
杉谷比奈子
戸口あおい
戸口あゆみ
渡邉まや